【浜松市で家づくり】飽きないデザインにするポイント
流行りを追いすぎない
「飽きないデザイン」の定義は人それぞれですが、話題性や流行を追いすぎるのはおすすめしません。商業施設や店舗はともかく、一般的な住宅には必要以上の奇抜さや斬新さは必要ないと考えています。何年~何十年と住み続ける以上、普遍的なデザインの方が飽きにくいでしょう。
ポイントは、デザインではなく素材にこだわることです。無垢材のような自然素材はいずれ経年変化し、味わい深い“経年美”を放つようになります。その変化が「飽き」の払拭に繋がるのです。
自分の好みで選択
好きな色・柄といったデザインで統一するのも、1つの手です。極端に奇抜なデザインはおすすめしませんが、個性を主張する上では有効です。
色を考える場合、濃淡を意識するのがおすすめです。たとえば、黄色と一口にいっても、鮮やかな「蒲公英色(たんぽぽいろ)」があれば、少しだけ薄い「黄蘗(きはだ)」、より淡い「玉子色」などの種類があります。濃淡が変わるだけで、相手に与える印象は大きく異なります。デザインを自分好みで選ぶ場合、可能なら工務店・ハウスメーカーの担当者からアドバイスをもらうといいでしょう。
プロに相談する
自宅のデザインをプロに丸投げするのもおすすめです。丸投げといっても、施主のニーズは可能な限り組んでくれるため、決して変な仕上がりにはなりません。
多数の注文住宅を手がけるプロにおいても「飽きないデザイン」の考え方は人それぞれだと言えるでしょう。「外壁は白が無難」「黒とグレーのモノトーンがおすすめ」など、さまざまな見解があるものです。決めかねる場合は、複数の工務店・ハウスメーカーに相談してください。各社が考える「飽きないデザイン」を比較検討し、自分の考え方に近い会社を選んでみましょう。
ハウスメーカー・工務店の選定が難しい方は、『おうちの買い方相談室 浜松店』に相談するのがおすすめです。あなたに合ったハウスメーカー・工務店をプロの視点で提案してくれます。